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[3] INTERVIEW:2005年 8月23日


Q 郵政民営化法案が否決されて、衆議院が解散しました。郵政民営化に対する市民の声をどのように捉えていますか?
   
 
A  今、国政報告のため、後志支庁・小樽・札幌手稲区を駆けずり回っていますが、本当にいろいろな意見があると感じています。
  後志支庁の町村部で暮らしている方々は町の郵便局がなくなることに不安を感じています。一方、手稲区のような都市の若い人は郵政民営化に賛成しているようです。地方ではやっぱり反対の声が多いとみています。
  小泉首相の提出した法案には依然として問題があります。地方の郵便サービスが維持されるかどうか不透明なのです。とりあえず公社のまま改革を行い、郵貯限度額を引き下げる方法によって、お金の流れを官から民へと変えるべきです。
 
 


Q この4年にわたる小泉政権をどのように評価していますか?
   
 
A  小泉政権の下で、国民生活がよくなったという人は一人もいません。
  「行政改革」「規制緩和」という名の下に、普通の市民の生活は粉々に破壊されました。「破壊」はあっても、「創造」のない4年間でした。小泉政権が続けば、サラリーマン大増税が実施され、社会保障の負担も大きくなっていくでしょう。小泉首相はわれわれ国民を危機的状況に陥れた張本人です。この責任を取ってもらわなければなりません。
  次の総選挙は小泉政権に審判を下す大切な選挙です。民主党が過半数を取り政権を奪取することで、小泉首相に退陣してもらいましょう。
 
 


Q 総選挙が近づき、新党が相次いで結成されています。このような新党をどう見ていますか?
   
 
A  今出てきている新党は、どれも自民党の内部分裂の結果。中身はどれも変わりません。旧来型の政治の継続を訴えるだけで、政策的な価値はありません。選挙のために無理やりつくった政党なのでしょう。これも小泉パフォーマンスの影響です。
  今や新党ブームは終わり、二大政党が政策を競い合う時代が到来しています。彼らの登場は次の総選挙の重要な課題ではないと思っています。本当の改革を実施する「民主党」か、それとも旧来の癒着の構造を引きずる「自民党」か、を国民の皆さんに選んでもらう選挙、すなわち「政権選択選挙」なのです。
 
 


Q 「政権選択選挙」が近づいてきました。民主党が政権奪取を目指す上での抱負を。
   
 
A

 政権交代することが、旧来型の政治を打ち破ることになります。私はそのことを皆さんに必死になって訴えたいのです。
  小泉首相が言う郵政民営化の信を問う選挙ではありません。この選挙によって、今後4年間の政治の行方が決まるのです。年金改革、地方分権、アジアとの友好外交、税金の無駄遣いをなくすこと……。郵政の他にもやるべきことはたくさんあります。これらの改革を実現するには政権交代しかないのです。
  一昨年の総選挙、昨年の参院選挙と民主党は政権を担うだけの力を蓄えてきました。まさに「いまこそ政権交代」のときなのです。

 
 

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