住宅ローンの借り換えとは

住宅ローンの借り換えとは、今の住宅ローンよりも金利の安いローンを見つけた際に、金利の安い方のローンに借り換えることです。このとき、金利の高いローンを一括で返済することになります。
金利の高いローンから、金利の低いローンに借り換えることで利息の軽減をはかることができます。たとえば、金利1%で借りた住宅ローンが、1000万円残っているとします。このままでは、金利が1%では10万円の利息を払わなければなりません。ところが、金利が0.5%と金利の低いローンで1000万を借りて金利1%のローンを完済してしまうと、あとは金利0.5%で1000万円を返済していくことになります。利息は5万円になりますね。このようにして利息の差を利用して家計の負担を抑えるのです。
しかし、住宅ローンの借り換えには注意も必要です。金利の低いローンを新規に組むことになるわけですから、ローン手数料などの諸経費が新たにかかります。借り換えによって軽減できる利息の額と、新たに必要となる諸経費とをよく比較しておきましょう。
また、民間の住宅ローンよりも、財形住宅融資などの公的住宅ローンのほうが金利が安いものです。しかし、民間の住宅ローンから公的な住宅ローンへの借り換えはできません(その反対に、公的ローンから民間ローンへの借り換えはできます)。借り換えと同時に繰り上げ返済をしてみたり、返済方法が元利均等返済でしたら元金均等返済へ返済方法を変えることを検討したりしてみたりすると、より利息を軽減できる可能性もあります。